日本における自殺の現状

平成10年から平成24年まで日本での自殺者数は年間3万人を超える状態が続いていましたが、その後徐々に減少して令和元年は20,169人となり統計開始以来最少となりました。

しかし、令和2年以降は新型コロナウイルス感染症等の影響もあり、日本での自殺者数は増加傾向となっています。

令和5年の自殺者数は21,818人で、これは1日に平均60人が自殺によって亡くなっていることを意味します。

また、令和5年の小中高生の自殺者数は507人で、過去2番目に多い状況となっています。

 

大鰐町における自殺の状況

1.男女別自殺者数年次推移(平成25年~令和4年)

男性の自殺者が多く、10年間の総計は男性11人、女性8人となっています。

   H25   H26   H27   H28   H29   H30   R1    R2    R3    R4  
 男 

2

1 1 1 0 1  0  1 2 2
3 0 1 1 1 0 0 0 0 2
5 1 2 2 1 1 0 1 2 4

                                                                                    資料:地域における自殺の基礎資料

  

 

2.年代別男女別自殺者数(平成25年~令和4年)

男女ともに60代以上の自殺者が多い状況となっています。 

                        資料:地域における自殺の基礎資料

 

 

3.自殺死亡率(人口10万対)年次推移(平成25年~令和4年)

大鰐町の自殺者数が3人を超えると、県・国の自殺死亡率を上回った状況となっています。

   H25   H26   H27   H28   H29   H30   R1  R2 R3 R4

自殺者数     

5 1 2 2 1 1 0 1 2 4
大鰐町 45.5 9.3 19.0 19.4 9.9 10.2 0.0 10.6 21.8 44.7
青森県 23.8 21.9 21.0 20.5 21.3 21.2  16.6   20.1   22.4   19.5 
全国 21.1 19.6 18.6 17.0 16.5 16.5 15.7 16.4 16.4 17.3

 

                        資料:地域における自殺の基礎資料

 

 

大鰐町の自殺対策について

大鰐町では地域におけるネットワークの強化、自殺対策を支える人材の育成、自殺予防に関する啓発・周知等を実施しています。

詳しくは、いのちとこころを支える大鰐町自殺対策計画 をご覧ください。

 

ゲートキーパーについて

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。

専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場でできることから行動を起こしていくことが自殺対策につながります。

もしも周りに「何だか最近様子が変だな」「元気がなさそうだな」など、気になる人がいたら声をかけてください。

気づき…家族や仲間の変化に気づいて、声をかける
傾聴…本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
つなぎ…早めに専門家に相談するように促す
見守り…温かく寄り添いながら、じっくりと見守る

  

大鰐町では、様々な悩みを抱える人に気づき、対応できるようゲートキーパー養成講座を行っています。

詳細は保健福祉課にお問い合わせください。

 

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